2枚目のイエローカードを対象としたVARにルール変更の可能性 プレミアで流行中のロングスローにもメスが

マイケル・オリヴァー氏 photo/Getty Images

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この変化はサッカーに何をもたらすのか

VARに関するルールが変更される可能性があるようだ。

『Daily mail』によると、元選手やコーチで組織される国際サッカー評議会(IFAB)は退場となる2枚目のイエローカードにVARが介入できるようルールを変更したいと考えており、6月に開催されるW杯に間に合うよう実現を目指しているという。

1月にヒースローで行われる年次総会で正式に提案され、票を集めることができれば晴れてルールが変更されることになる。
現在VARが介入できるのは得点、退場、PKの有無、人間違いで、2枚目のイエローカードが提示され退場になる場合は介入することができない。今回はそこでの誤審を防ぐ目的での導入と予想される。

『TheGuardian』はVARだけでなく、ロングスローにもメスが入れられる可能性があると報じた。

ピッチ内でのプレイタイムを増やすことが目的とされており、スローインにかける時間に制限が加えられる模様。

プレミアリーグではロングスローがトレンドとなっており、特にブレントフォードはその形から得点を量産している。

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