鎌田大地所属クリスタル・パレス 冬の移籍市場でトッテナムFW、バイエルンDF狙う

ブレナン・ジョンソンphoto/Getty Images

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後半戦に向け即戦力獲得なるか

今季のプレミアリーグでは15試合を終えて勝ち点26、アーセナル、マンチェスター・シティ、アストン・ヴィラに続く4位につけているクリスタル・パレス。

攻守両面で安定しており、現在公式戦3連勝中だ。

そんなパレスは来季のCL出場権を獲得すべく、冬の移籍市場で即戦力の補強を検討している。
『the Telegraph』によると、ターゲットはトッテナムに所属するウェールズ代表のFWブレナン・ジョンソンだ。

パレスは負傷の影響でアタッカーのイスマイラ・サールを欠いている。復帰したとしても、セネガル代表としてアフリカネイションズカップへの出場が決まっており、1月半ばまでは起用することができない。

ジョンソンは2023年にノッティンガム・フォレストからスパーズに移籍したFW。ただ、今季は出場機会に恵まれておらず、プレミアリーグでは559分しかプレイすることができていない。

補強ポイントは前線だけでなく、後方にも目を向けている。移籍市場に精通するジャーナリストであるファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ブンデスリーガのバイエルンでプレイするDFサシャ・ボエも獲得リストに挙がっているようだ。

ポジションは右SB、パレスの右サイドは主にダニエル・ムニョスのポジションだが、膝を負傷してしまったようで、フラム戦、シェルボーン戦ではメンバー外となっている。

今季はELもあり、過密日程が続くパレス。冬の移籍市場で層を厚くし、後半戦に備えることはできるのだろうか。

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