レアル・マドリードが2200万ユーロでマンUのDF獲得を検討 現時点では売却方針なしもウィルコックスが可能性を精査

ユナイテッドで活躍するダロト Photo/Getty Images

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ユーティリティ性に注目

レアル・マドリードが、マンチェスター・ユナイテッドのディオゴ・ダロトを2026年のターゲットとして関心を持っているという。レアルはトレント・アレクサンダー・アーノルドを獲得したにもかかわらず、ダニ・カルバハルの後継者としてダロトのユーティリティ性に注目しているようだ。『TEAMtalk』が伝えている。

同紙によると、ユナイテッドのフットボールディレクターであるジェイソン・ウィルコックス氏は、ダロトの長期的な将来について内部で検討を進めていることが判明した。

ダロトは右サイドバック、右ウイングバックだけでなく、左サイドでもプレイできる汎用性の高さがレアル・マドリードやアトレティコ・マドリード、バイエルン・ミュンヘンといった欧州のビッグクラブにとって魅力となっている。ユナイテッドはダロトの一貫性と少ないカード数を評価し、最も需要の高い選手の一人だと考えている。
ダロトの契約は2028年まで残っているが、代理人が2026年の契約交渉開始を打診しているという。ユナイテッドはルベン・アモリム監督の戦術でダロトがファーストチョイスではないと判断した場合、来夏にも売却する可能性がある。

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