このままトルコでプレイを続けるのはもったいない? バルサも注目し続けるオシムヘンの気になる今後

ガラタサライでプレイするオシムヘン photo/Getty Images

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昨季は26ゴールを挙げて得点王に

トルコ国内リーグでプレイを続けるにはもったいない実力者と言えるか。今季もトルコ1部で抜群のスタートを切っているのがガラタサライFWヴィクター・オシムヘンだ。

オシムヘンは以前所属していたナポリでも活躍し、さらなるビッグクラブへの移籍も噂されていた。しかし話はまとまらず、昨夏ガラタサライにレンタル移籍することに。今夏にはガラタサライが7500万ユーロを支払って完全移籍に切り替えており、クラブとは2029年まで契約を結んでいる。

ガラタサライでのパフォーマンスは圧巻で、1年目の昨季は26ゴールを挙げてリーグ得点王のタイトルを獲得。今季も開幕から7試合で3ゴール、さらにチャンピオンズリーグでもリヴァプール相手に決勝ゴールを奪い、続くボデ・グリムト戦でも2ゴールを記録している。
スペイン『Mundo Deportivo』は、ロベルト・レヴァンドフスキの後継者を探すバルセロナが今もオシムヘンを注視していると伝えている。もっともバルセロナは資金に余裕がなく、ガラタサライを納得させるだけの資金を用意するのは難しい。

同メディアもオシムヘン獲得へ動けるかはクラブの財政状況に左右されると伝えているが、26歳と中堅世代のオシムヘンがこのままトルコでプレイを続けるのは少々もったいないか。5大リーグで活躍できるだけの実力者であり、レヴァンドフスキの後釜としても理想的な選手と言える。



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