香川真司が“ダントツNo.1” ブンデスで最も活躍したアジア人選手で敵なし状態

ドルトムントで活躍した香川 photo/Getty Images

アジア人選手のイメージをガラリと変えた

近年はドイツ・ブンデスリーガで活躍するアジア人選手も増えてきたが、最も活躍した選手といえば誰を思い浮かべるだろうか。

AFC公式はNo.1候補者10名をリストアップしているのだが、やはりドルトムントでブンデスリーガ連覇を果たした日本代表MF香川真司が圧倒的な人気を誇る。ブンデスリーガに限れば、香川に敵はいないと言っていいだろう。

同サイトがリストアップしたのは日本から香川、長谷部誠、奥寺康彦氏の3名、韓国からソン・フンミン、ク・ジャチョル、チャ・ブングンの3人、イランからメフディ・マハダビキア、アシュカン・デジャガ、ヴァヒド・ハシェミアン、アリ・ダエイの最多4人だ。
ソン・フンミンも現在所属するトッテナムでは覚醒しているが、レヴァークーゼンでプレイしていた頃の働きは香川と比較できないだろう。イランのデジャガやマハダビキアもドイツでプレイしていた時間は長いが、香川のようにブンデスを連覇したことはない。

SNS上では、「香川がかなり先を行く」、「香川で間違いない」、「香川、長谷部、小野伸二が好き」、「ここに香川のライバルはいない」など、香川に票を投じる人が目立つ。

アジア人選手のイメージを変えた存在としても、ドイツで香川を超えるインパクトを残した者はいないか。

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