計13クラブ渡り歩いた男が選ぶ“最高の同僚” 選出された3名の実力者は

かつてミランなどでプレイしたボアテング photo/Getty Images

現サッカー界屈指の“ジャーニーマン”

キャリアで数多くのクラブを渡り歩いた選手を“ジャーニーマン”と呼ぶが、現在ベシクタシュに所属する元ガーナ代表MFケビン・プリンス・ボアテングもその一人だろう。これまで計13クラブに在籍経験のある彼は、その中でもかなり多くのクラブでプレイした選手と言えるか。

その内訳は実に豪華で、トッテナム、ドルトムント、ACミラン、バルセロナといった各国のトップクラブも含まれている。そんな強豪で数々のスターと共闘したボアテングが、自身と共闘した選手の中から“最高の3人”をチョイス。自身のInstagramで行ったライブ配信にて、同選手は次のように語った。

「チームメイトとして最高だったと思う選手は3人いるよ。まず、僕がプレイした中で最高だと思うのは(リオネル・)メッシだ。問題ないだろう? もし全ての試合でチームを勝利に導くことができる選手がいるのなら、それは彼さ。次は(ズラタン・)イブラヒモビッチかな。彼は“サッカーの神”と呼べる存在で、別次元にいるね。一人でなんでもやってのけてしまうんだ。そして、最後の一人は(アンドレア・)ピルロだよ」
ボアテングが指名したのはメッシ、イブラヒモビッチ、ピルロの3名。バルセロナやACミランで共にプレイした名手たちの実力に、かつて同選手はかなりの衝撃を受けたようだ。

数々のクラブを渡り歩いたボアテングが厳選した3名の実力者。他の選手からも“最高の同僚”として挙げられることの多い彼らは、誰もが認めるレジェンドだ。

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