C・ロナウドより良い“36歳”!? 今季のフィオレンティーナは危険だ

フィオレンティーナのリベリ photo/Getty Images

新オーナーも満足のスコアレスドロー

これが新生フィオレンティーナの実力ということだろうか。今夏に積極的な補強へ動いたフィオレンティーナは、14日に行われたユヴェントス戦をスコアレスドローで終えることに成功した。絶対王者相手に勝ち点1は十分な結果と言えよう。

しかもシュート数はフィオレンティーナが18本に対して、ユヴェントスは8本。ホームのフィオレンティーナが理想とする戦いだったのではないだろうか。

フィオレンティーナといえば今夏よりアメリカ人実業家ロッコ・コンミッソ氏がオーナーとなっており、バイエルンを退団したフランク・リベリや悪童FWケビン・プリンス・ボアテング、チリ代表MFエリック・プルガルなど実力者を次々と獲得してきた。

伊『Calciomercato』によると、コンミッソ氏もユヴェントス相手のスコアレスドローに胸を張る。特にリベリを絶賛しており、ユヴェントスのクリスティアーノ・ロナウドより良かったと大絶賛だ。

「非常にハッピーだよ。ビューティフルゲームだった。36歳のリベリを見たかい?彼はロナウドより良かったよ。ユーヴェは3億ユーロの選手を抱えていて、我々は5000万ユーロだ。0-6で負けるものだが、我々は引き分けたんだ」

コンミッソ氏が燃えているのは確実で、今後もセリエAで旋風を巻き起こそうと力を入れてくることだろう。今季はフィオレンティーナが台風の目となるかもしれない。

●最新情報をtwitterで見よう!

twitterアカウント
https://twitter.com/theWORLD_JPN/

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.292 最強ボランチは誰だ

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ