プーチン大統領が思うロシアW杯の優勝候補は? 「2014年大会が残念な結果だったとしても……」

ロシアワールドカップ開幕迫る photo/Getty Images

予選を通して安定したチームを選出

ホスト国として今回のワールドカップを迎えるロシア。その4年に1度の祭典をロシアのプーチン大統領も楽しみにしているようだ。

スペイン『as』によると、プーチン大統領が今大会の優勝候補に挙げたのはスペイン代表だ。世界トップレベルの選手が各ポジションに揃っているのが優勝候補に挙げた理由のようで、欧州予選から安定したパフォーマンスを披露していたスペインの実力を評価していることを明かした。

「ほとんどのチームは最低1人は素晴らしい選手を抱えており、何人か世界最高の選手もいる。だが、スペインは全てのポジションに優れた選手がいて、それこそ彼らが無敗でワールドカップのチケットを獲得した理由の1つだ。2010南アフリカ大会でのスペインのプレイはアメイジングなものだったし、2014ブラジル大会が残念な結果だったとしても彼らが今大会の優勝候補だ」
スペインは欧州予選でイタリア代表と同居したが、イタリアと1度引き分けた以外は全て勝利して9勝1分0敗で予選を通過。しかも得点36、失点3という圧倒的な内容だった。さらに親善試合ではアルゼンチン代表から6点を奪って完勝を収めるなど準備は万端だ。今大会の優勝候補に挙げられるのは当然だろう。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.291 究極・三つ巴戦線

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:各国代表

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ