C・ロナウドの真の”後継者”!? ベイルが辿る点取り屋への道「彼は少しクリスティアーノと似ているね」

ベイルも徐々に点取り屋へ photo/Getty Images

中国戦ではハットトリックを記録

レアル・マドリードFWクリスティアーノ・ロナウドは、デビュー当初はサイドから積極的にドリブルを仕掛けるタイプの選手だった。そこから徐々に得点数を増やし、今ではセンターフォワードと呼べる点取り屋に変化している。

英『Daily Mirror』は、同じレアルに所属するウェールズ代表FWガレス・ベイルも同様の選手に変化してきたと取り上げている。ベイルは先日行われた中国代表とのゲームで何度も相手の最終ラインの裏を突き、ハットトリックを記録。その姿はウインガーというより、ストライカーに近い。

代表監督になったライアン・ギグスもベイルがロナウドと同じく点取り屋になる素質がある選手と称えており、ベイルも中央へと本格的にポジションを移していくことになるかもしれない。
「彼には得点を奪う力がある。彼はあらゆるタイプのゴールが決められるんだ。少しクリスティアーノと似ているね。彼らはウイングの選手としてスタートしたけど、今は点取り屋になっている」

現在レアルではポジションを確保できていないが、他クラブならばエースになれるだけの実力を備えている。ベイルは空中戦にも強く、ロナウドと似たタイプのワンタッチゴーラーになれるはずだ。

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