“違和感”は代表にも影響? 前半のみ出場の冨安健洋、2試合連続の先発に英メディアは一定の評価

セビージャ戦で先発の冨安 photo/Getty Images

アーセナルは完勝でベスト16進出に近づく

8日に行われたチャンピオンズリーグGS第4節、アーセナルはホームでセビージャと対戦。2-0で勝利を収めた

29分にFWレアンドロ・トロサールの得点で幸先よく先制点を奪ったアーセナル。64分には絶好調のFWブカヨ・サカが追加点を奪うと、セビージャにチャンスらしいチャンスを与えず完勝で試合を終えた。

DF冨安健洋はリーグ戦から2試合続けての先発。前半のみの出場でDFオレクサンドル・ジンチェンコと交代した。
前半のみの出場となった冨安について、指揮官のアルテタは「違和感があったのでリスクを冒したくなかった」と語っている。アーセナルの公式サイトが伝えた。

また、英メディア『football.london』は、冨安に「7」と一定の評価を与えた。

「数少ないピンチで好守を見せた。冨安のソリッドな土台によって、マルティネッリが左サイドでセビージャにさまざまなダメージを与えることを可能にした」

なお、同メディアではアシストとゴールを記録したサカがチーム最高の「9」だった。

気になるのは冨安の今後だ。インターナショナルマッチウィークにアジア2次予選を戦う日本代表にも選出されている冨安。2試合連続先発とジンチェンコに代わって先発の機会を増やしつつあるだけに、アルテタが言う“違和感”が大きなケガにつながらないことを祈るばかりだ。

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