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同い年のデ・リフトに肩を並べる日まで アヤックス離れてセリエAで戦うオランダ人DFの挑戦|theWORLD(ザ・ワールド)|世界のあらゆるスポーツを楽しもう!

同い年のデ・リフトに肩を並べる日まで アヤックス離れてセリエAで戦うオランダ人DFの挑戦

トリノで評価を上げるスフールス photo/Getty Images

ブレイクはデ・リフトの方が早かった

2018-19シーズンにチャンピオンズリーグ・ベスト4に入る大快進撃を見せたアヤックス。当時のエリック・テン・ハーグ率いるアヤックスを後方から支えていたのは、現バイエルンDFマタイス・デ・リフトだ。

その後デ・リフトはユヴェントスへ移籍することになり、このシーズンから一気に知名度を上げた。

そんなデ・リフトの活躍を見守っていたのが同い年のオランダ人DFペール・スフールスだ。デ・リフトと同じ1999年生まれのスフールスは、当時はまだアヤックスのリザーブチームで技を磨いている最中だった。チャンピオンズリーグで躍動するデ・リフトの姿に特別な視線を送っていたことだろう。

デ・リフトの退団、さらには自身の成長もあり、スフールスも2020-21シーズンからは主力に定着。U-21オランダ代表の常連メンバーでもあり、スフールスもアヤックスで着実に経験を積んでいった。

そして昨夏、スフールスはセリエAのトリノへと移籍。ビッグクラブというわけではないが、デ・リフトと同じくエールディヴィジからイタリアへのルートを辿ることになった。

トリノではすぐにポジションを確保し、今季はここまでリーグ戦18試合に出場。オランダ『Soccernews』はデ・リフトより良いとの声もあると紹介しており、スフールスもセリエAで着々と評価を上げているのだ。

まだA代表でのプレイはないが、同い年のデ・リフトに近づいているのは間違いない。現在のオランダ代表は優秀なセンターバックで溢れているが、将来的にスフールスとデ・リフトがコンビを組むこともあるかもしれない。

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