トッテナム戦でフランクフルトの“最年長出場記録歴代単独4位”に浮上? 3連勝のキーマン長谷部誠にかかる期待

昨季はEL優勝の経験した長谷部誠 photo/Getty images

鎌田と共にチームをけん引している

現在公式戦3連勝中のフランクフルト。CLマルセイユ戦から負けておらず、シュツットガルト、ウニオン・ベルリンを破っている。5日にはCLトッテナム戦が予定されており、勝てば4連勝達成となる。

そんな3連勝にはある共通点があり、それは長谷部誠が出場していることだ。今季は開幕からそれほど出番がなかった長谷部だが、マルセイユ戦で3バックの一角を任されると勝利に貢献。現在は3試合連続で3バックの中央でプレイしており、最後尾からチームを支えている。

38歳となった長谷部だが、パフォーマンスは高いレベルを維持している。1日に行われたウニオン戦では先発フル出場し、独『FrankfurterRundschau』からは「チーム全体を安定させ、速くてデカいベルリンのアタッカーに対して冷静に対応していた」と称賛されている。スタッツも素晴らしく、データサイト『SofaScore』によると、6度のクリア、2回のインターセプト、3回のタックルを成功させており、空中戦のデュエルは4戦全勝と勝率100%の数字を叩き出した。
5日ホームで対戦するスパーズにはウニオン戦で対峙したような速くてデカいFWが何人もいる。ハリー・ケイン、ソン・フンミンらは筆頭であり、長谷部はどのように対処するのか。

独『Kicker』によると、フランクフルトの長い歴史の中での最年長プレイヤーは1990年代にプレイしていたウリ・シュタイン氏の39歳と168日が記録として残っている。10月1日時点で38歳と256日でピッチに立った長谷部は歴代4位タイの記録を持っている。ルドルフ・ブーマー氏と同じ数字であり、5日のトッテナム戦に出場すればブーマー氏を抜いて歴代単独4位となる。

フィジカル面での衰えは感じるが、豊富な経験でそれを補う長谷部。今季はまだ怪我なくプレイを続けており、ウリ・シュタイン氏の記録を更新する日を待ちたい。

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