ゴール期待値はたったの「0.03」 ルイス・ディアスが角度のないところから超絶ゴールを叩き込んだ!

今季絶好調なルイス・ディアス photo/Getty Images

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多くの称賛集まる

バイエルンに所属するコロンビア代表FWルイス・ディアス(28)がとんでもないゴールを決めた。

バイエルンはブンデスリーガ第10節でウニオン・ベルリンと対戦し2-2のドローで終了。連勝は16でストップすることになったが、試合終了間際にハリー・ケインがなんとか勝ち点1をもたらすゴールを決めた。

そんなこの試合で多くの称賛を集めているのが、ルイス・ディアスのスーパーゴールだ。1点ビハインドで迎えた38分、左サイドでボールを受けたディアスはヨシプ・スタニシッチとワンツーでPA内に侵入。スタニシッチのパスは少し長かったが、スライディングでボールを残すと、立ち上がりながら1枚交わす。そして角度がほぼないところから強烈なシュートを叩き込んだのだ。
衝撃のゴールにチームメイトたちも驚いたようで、パスを出したスタニシッチはディアスのゴールの後、頭を抱えていた。『The Athletic』によると、このゴールの期待値はたったの「0.03」だったというが、ディアスは迷わず足を振りぬき、ネットを揺らした。

英『THE Sun』や『SPORTbible』はこのゴールに対するSNSの声を紹介しており、「この角度からどうやって得点するんだ!?」、「これは間違いなく今シーズンのベストゴールだ」、「リヴァプールは最高の選手を我々に与えてくれた」など称賛で溢れていたようだ。

今夏リヴァプールからバイエルンへ移籍したディアスだが、ここまでは公式戦17試合で11ゴール6アシストと驚異的な数字を残している。


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