PSGの“完全一強”状態を防げるか 6000万ユーロかけて着々と補強進めるマルセイユへの期待

昨季は2位に入ったマルセイユ photo/Getty Images

PSGの独走を止めたい

勝ち点差は15点離れてしまったが、昨季リーグ・アンで王者パリ・サンジェルマンを懸命に追いかけて2位に入ったのがマルセイユだ。

近年のリーグ・アンはパリが圧倒的な力を誇っており、他クラブが頑張らなければ完全一強状態になってしまう。新シーズンもリーグを盛り上げるには他クラブの頑張りが欠かせない。

その点においては、再びマルセイユに期待したい。今夏にフランス代表DFブバカル・カマラをフリーでアストン・ヴィラへ手放すことになったが、着々と補強は進めている。

まずレンタルで加わっていたMFマッテオ・グエンドウジ、FWアルカディウシュ・ミリクを完全移籍での獲得に切り替えた。

さらに昨季リーガ・エスパニョーラで8ゴールを挙げた24歳のコロンビア代表FWルイス・スアレスをグラナダから獲得。ローマからはサイドからの仕掛けを得意とする24歳のジェンギズ・ウンデル、同じく右サイドを主戦場とし、昨季リーグ・アンで11アシストを決めた活躍からフランス代表に召集された29歳のMFジョナサン・クラウスをランスから獲得。

センターバックにはFCポルトから27歳のコンゴ民主共和国代表の主将を務めるシャンセル・ムベンバをフリーで獲得し、さらにフランス2部のル・アーブルから204cmの長身を誇る19歳のU-19フランス代表DFイサーク・トゥレも獲得した。

超大物の補強はないが、今夏はここまで6240万ユーロを投じている。仏『Foot Mercato』は今夏のマルセイユが燃えていると注目しているが、パリを追い詰められるのか。タレント力では圧倒的な差があるが、何とか食らいついてほしいところだ。

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