日本代表MF田中碧所属のリーズ 元リヴァプールのクロップ氏に新監督打診も断られる

元リヴァプールのクロップ氏 photo/Getty Images

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レッドブルグループとして繋がりが

日本代表の田中碧が所属するプレミアリーグのリーズ。昨季は2部のチャンピオンシップで優勝しており、22-23シーズン以来となるトップリーグ復帰となった。

そんなリーズを指揮するのは、ドイツ人監督のダニエル・ファルケ。ボルシアMG時代は日本代表の板倉滉を指導している。

『Team Talk』によると、現在リーグ戦10試合を終えて16位と苦戦しているリーズは密かにファルケ監督の後任となれる新指揮官を探しており、元リヴァプールのユルゲン・クロップ氏に新監督の打診をしたという。
クロップ氏は23-24シーズンでリヴァプールを離れ、2025年1月からレッドブルグループのサッカー部門グローバル責任者となっている。リーズはレッドブルグループの一員であり、その繋がりから連絡を取ったようだ。

しかし、クロップ氏はその打診を拒否した。

クロップ氏は先日『Diary of a CEO』のポッドキャストで、「イングランドの(リヴァプール)他チームを指揮することはない」と発言。リヴァプールへの復帰については「理論的には可能」と意味深なコメントを残している。

2015年から24年までの9年間、リヴァプールを指揮したクロップ氏。その間にはプレミアリーグ、CLといったメジャータイトルも獲得しているが、今後現場に復帰する可能性はあるのだろうか。

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