2020年には昇格の立役者にも 再びJ1へ戻るべく西谷和希が徳島をけん引

昨季はJ1で1得点の西谷 photo/Getty Images

大宮戦では先制点を決めた西谷

徳島ヴォルティスは、J2第6節でブラウブリッツ秋田と対戦。徳島が終始試合を支配する展開も最後までゴールを奪うことができず、スコアレスドローで決着した。今試合でスタメン出場した西谷和希は、左サイドから攻撃の起点となる。

前節大宮アルディージャに勝利し、今シーズン初勝利を挙げた徳島。連勝を狙うべく秋田の分厚い壁に立ち向かったチームで存在感を発揮したのは、西谷のドリブルだった。

3トップの左ウイングに起用されると、小気味いいドリブルで左サイドを突破。自身の特長を十分に発揮し、相手ゴールを脅かす。最後までゴールは奪えなかったものの、チャンスを作り出して攻撃の起点となった。

2020年にはJ2で42試合に出場し8ゴールを決め、J1昇格の立役者となる。昨季はJ1の舞台で22試合に出場するも、ゴールはわずか1と悔しさもあったことだろう。再びJ1へと挑戦するために、今季J2で徳島の攻撃をけん引していく。

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