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リヴァプールの序盤戦で“MVP級”の活躍? フィルミーノの穴を感じさせない献身性|theWORLD(ザ・ワールド)|世界のあらゆるスポーツを楽しもう!

リヴァプールの序盤戦で“MVP級”の活躍? フィルミーノの穴を感じさせない献身性

3トップの中央で活躍するジョタ photo/Getty Images

今季プレミアで7ゴールのジョタ

リヴァプールの序盤戦において大きなサプライズとなっているのが、ディオゴ・ジョタの3トップ中央起用だろう。ロベルト・フィルミーノが戦線離脱となっているチーム状況で、ジョタのフィットがチームの強さを維持しているといっても過言ではない。

昨季ウォルバーハンプトンから加入したジョタは、サディオ・マネやモハメド・サラーと交代でウイングに入り、フロントスリーにおいて両翼での活躍を見せていた。しかし今季開幕前にフィルミーノが離脱すると、開幕戦のノリッジ戦で得点を決める勝利に貢献する。

その後もフィルミーノの離脱が続く中で、ジョタが3トップの中央に入った。中盤まで下りてポゼッションに参加し、守備時には献身的にプレッシングをかけるところもフィルミーノと変わらず、前線の大きな起点となっているのだ。

ただジョタはフィルミーノのように技術やフィジカルといった面よりも、スピードやドリブルに長けている。相手のディフェンスラインが釣られたタイミングで裏に抜けて自ら得点を狙いに行くなど、フィルミーノとは違った“偽9番”をこなしている。

ジョタは中盤の位置まで下がっていたと思っていたら、全速力で前線まで駆け上がる。そのためゴール数もここまでマネと並んで7得点と、高い得点力も披露しているのだ。もともとウイングとして加入してきたジョタだが、現在はフィルミーノの後釜としても期待されている。以前はチームにフィルミーノが必要不可欠だったために、同選手の離脱は大きな影響を与えていた。それをカバーしてしまったジョタは、序盤戦の“MVP”といっても過言ではないだろう。

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