開幕16試合で“11得点”に絡む大活躍 ゲッツェはオランダで復活する

今季PSVで印象的な活躍を披露するゲッツェ photo/Getty Images

今季は開幕から絶好調

かつてドルトムントやドイツ代表で活躍した男は29歳を迎えた今季、オランダでもう一花咲かせることができるのか。2020年夏にドルトムントからPSVへと向かった元ドイツ代表MFマリオ・ゲッツェが、2021-22シーズンはかつての輝きを取り戻しつつある。

若かりし日はドイツでも屈指のヤングタレントと称されるも、ドルトムントに在籍した最後の数年は代謝異常の影響もあって満足のいくパフォーマンスを披露できていなかったゲッツェ。そんな事情もあり、同選手は2020年夏にドルトムントとの契約が満了を迎えると、そのままPSVへとフリーで移籍した。かつては天才と呼ばれた男も、このまま表舞台から姿を消していくのか。ドルトムント退団時にはそう思っていた人も多かったことだろう。

しかし、移籍2年目を迎えたゲッツェはPSVで復活の兆しを見せている。2021-22シーズン、同選手は早くも6ゴール5アシストを記録中。なんと出場16試合でもう11ゴールに絡んでいるのだ。昨季はウイングのポジションも務めていたゲッツェだが、今季は本職である中央の攻撃的MFを任されて持てる力を存分に発揮している。

そして、今季のゲッツェはそのスタッツも印象的だ。データサイト『SofaScore』によると、ドリブル成功率(75.0%)や地上戦勝率(62.5%)、アタッキングサードにおけるパス成功数(113本)などで同選手はいずれもチーム上位の数字を記録。今季のゲッツェがPSVの攻撃を司る存在となっていることは、こうした面からも見て取れる。

2021-22シーズン、オランダで復活の予感を漂わせるゲッツェ。はたして、この29歳は今後どこまでその数字を伸ばしてくるのか。ドイツの至宝はまだピッチで輝ける。

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