マンCは偽9番路線を進めるのも悪くない 適任となりえるダビド・シルバを連想させるレフティ

オヤルサバルが適任なのではないだろうか photo/Getty Images

噂は以前に挙がっている

今夏の移籍市場ではストライカーの獲得を目指すも失敗に終わったマンチェスター・シティ。それでも、フェラン・トーレスやラヒーム・スターリング、フィル・フォーデンを9番に据えることでここまで上手くやっている。しかし、ボックス内で強さを見せられる選手が欲しいと思う場面もあり、今後のクラブの判断に注目したい。

このように本職のストライカーをセンターフォワードに置かない流れが出来ているマンCだが、適役が見つかったかもしれない。レアル・ソシエダのFWミケル・オヤルサバルだ。

本職を左ウイングとするアタッカーのオヤルサバルだが、豊富なポジションをこなすことができるユーティリティ性を持っており、クラブでは9番や右サイドでのアタッカーを任されている。直近のスペイン代表の試合ではジェラール・モレノやアルバロ・モラタが招集外ということもあって9番の位置で先発している。

ストライカーのように裏抜けから好機を演出しつつ、様々なポジションに顔を出しビルドアップを助けており、偽9番と本職の9番の良い部分を兼ね備えるハイブリッド型のようなパフォーマンスを見せた。また、ボックス内で深さを取るプレイやキックのモーションなど、ソシエダのチームメイトでありマンCのOBでもあるダビド・シルバと重なることも多く、プレミア王者に加入すれば十分にフィットするのではないだろうか。

以前英『Manchester Evening News』では来夏のターゲットとしてオヤルサバルに関心を示しているとの報道もあり、獲得の可能性は十分にある。更に前線ではスターリングに放出の可能性が出ており、彼の去就次第でマンCはオヤルサバル獲得に動くことも考えられる。

本職の9番で明確な獲得候補がいないマンC。トーレスやリアム・デラップといった若手への期待もあるが、チームの戦術を考えてオヤルサバルを獲得するのは面白い選択肢なのかも知れない。

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