レアル“3番手DF”はファン・ダイク級になれるかも レアルファンが売却にNG

ブラジル代表のミリトン photo/Getty Images

トッテナムが狙っているとの話題に反応

上手くいけばリヴァプールDFフィルジル・ファン・ダイクのような存在になるかもしれない。そんな期待をかけられている若きDFがいる。

英『HITC』が取り上げているが、その選手とは昨夏にFCポルトからレアル・マドリードに加入したブラジル代表DFエデル・ミリトンだ。

過大評価と考えることもできるだろう。レアルのセンターバックは今もセルヒオ・ラモスとラファエル・ヴァランがコンビを組んでおり、ミリトンは3番手でしかない。エデン・アザール、ルカ・ヨビッチらとともに、昨夏レアルが獲得した「物足りない新戦力組」の1人と言ってもいい。
しかし、レアルのサポーターはミリトンの将来性に期待をかけている。現在ミリトンにはトッテナムが関心を示していると言われているが、同メディアによればレアルのサポーターからミリトンを手放すなとの声が挙がっていると言うのだ。

「彼を売却することはできない」

「彼は近い将来ファン・ダイク以上の選手となる」

ミリトンは22歳ながらブラジル代表にも選出されており、近い将来セレソンでもスタメンを確保するようになるかもしれない。今季レアルで見せているパフォーマンスは100%納得できるものではないが、まだ全てを判断するには早すぎる。

ラモスの後継者候補の1人としてじっくりと育てていくべきなのか。サポーターの中にはミリトンに大きな期待を抱いている者が多いようだ。

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