バイエルンにドルトムントの超新星は必要ない リベリが獲得に反対する理由

ドルトムントで活躍するサンチョ photo/Getty Images

「一体どこでプレイさせる気だい?」

今や押しも押されもせぬドルトムントの主力選手となったイングランド代表FWジェイドン・サンチョ。母国やドイツで「イングランドのネイマール」と呼ばれるドリブラーはチャンスメイク、フィニッシュワークいずれも高水準の才能を持った逸材だ。今季はここまで公式戦11試合に出場し4ゴール7アシストを記録。ブレイクを果たしてからそれなりの時間が経過したが、この19歳は継続して好パフォーマンスを披露している。

そんなサンチョにはかねてよりビッグクラブ移籍の噂が浮上している。筆頭候補となっているのは母国のマンチェスター・ユナイテッドだが、ドイツで活躍している選手だけあってバイエルン・ミュンヘンが獲得に動く可能性もあるだろう。

しかし、サンチョはバイエルンに必要ないと主張する人物がいる。それは昨季まで同クラブに在籍し、現在はセリエAのフィオレンティーナでプレイしているフランク・リベリだ。英『Daily Mail』によると、同選手はバイエルンのアタッカー陣にはすでに強力な選手が何人もいると主張し、次のように語っている。

「サンチョは良い選手だけど、バイエルンの同じポジションには十分な選手がいる。一体彼をどこでプレイさせる気だい? (トーマス・)ミュラー、(セルジュ・)ニャブリ、(キングスレイ・)コマン、(フェリペ・)コウチーニョ、(ロベルト・)レヴァンドフスキがいるだろう。競争力は保たれている。サンチョがもっと良い選手になることを望んでいるけど、今のバイエルンに彼が入る余地はないと言っていいかな」

バイエルン退団直後の7月には「チームを改造すべきだ! ニャブリとコマンだけでは、新しいシーズンを戦うために枚数が十分じゃない。どちらも良い選手だけど、彼らにとってシーズンを通して戦うのは新たな挑戦だ。特にこの2人は怪我の心配もあるしね。バイエルンにはもっとウインガーが必要だよ」と古巣に補強指令を出していたリベリ。当時からはインテルよりイヴァン・ペリシッチを加入させた程度でほぼ状況は変わっていないのだが、何があったのだろうか。もしかするとこのレジェンドはサンチョを「良い選手」と評したものの、あまりお気に入りではないのかもしれない。

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