イングランド勢が強すぎないか? CLベスト8の”半分”を支配する可能性も

シャルケを粉砕したマンC photo/Getty Images

グアルディオラも喜ぶ

12日に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦2ndレグの2試合は、何とも温度差がはっきりしたものとなった。1stレグで得た2点のリードを守り抜こうとするアトレティコ・マドリードをクリスティアーノ・ロナウドのハットトリックで粉砕したユヴェントスの熱いゲームに対し、もう一方のマンチェスター・シティVSシャルケのゲームはホームのマンCが7-0で圧勝。2戦合計10-2というスコアでベスト8入りを決めた。

ユヴェントスVSアトレティコのゲームも衝撃的だったが、マンCとシャルケのゲームも別の意味で衝撃的だった。何より称賛されるべきはイングランド勢の強さだ。今回のマンC、ドルトムントを粉砕したトッテナム、パリ・サンジェルマン相手に奇跡の逆転劇を演じたマンチェスター・ユナイテッドと、すでに3チームがベスト8入りを決めている。13日にリヴァプールがバイエルンに勝利した場合、ベスト8のうち半分はイングランド勢だ。

英『BBC』によると、イングランド勢の躍進をマンC指揮官ジョゼップ・グアルディオラも喜んでいる。以前はスペイン勢がチャンピオンズリーグを支配していたが、その構図に変化が出てきている。

「イングランドのフットボールにとって準々決勝に3チームを送り込んでいるのは良いことだ。恐らくはリヴァプールもね。過去10年はスペインが全てをコントロールしていたんだ。この変化は我々にとって良いものだ。イングランドのフットボールは信じられないよ」

スペイン勢では、今季はすでにレアル・マドリードとアトレティコ・マドリードが敗退。スペイン勢の勝負強さが感じられない大会となっている。

準々決勝にイングランド勢が3チームを送り込んだのは2010-11シーズン以来のことで、当時はトッテナム、チェルシー、マンUの3チームが残っていた。マンUはバルセロナとの決勝にまで駒を進めており、今季もイングランド勢がファイナルへ進む可能性も考えられる。これからのチャンピオンズリーグを支配するのはイングランド勢なのだろうか。

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