S・ラモスがまた暴行? エルボーを受けたのは……

勇猛果敢なプレイが持ち味のラモスだが...... photo/Getty Images

標的は選手ではなく......

スペイン代表の主将としてロシアW杯に挑んでいるセルヒオ・ラモスだが、20日に行われたグループリーグ第2節(イラン戦)でのある行為が話題を呼んでいる。
 
同選手はイラン戦の16分に敵陣に侵入。アンドレス・イニエスタからのパスを受けるべく後方から走り込んだが、主審と接触した。『EUROSPORT』はこの際に同選手が主審の頭部付近にエルボーを見舞ったと報道。「相手選手だろうが審判だろうが、彼は自分の行く手を阻む者に対しては一歩も引かないようだ」と、写真つきでラモスの荒々しいプレイぶりを伝えた。

先月に行われたUEFAチャンピオンズリーグ決勝(リヴァプール戦)でもモハメド・サラーやロリス・カリウスを負傷させるなど、物議を醸すプレイが多いラモス。ビデオアシスタントレフェリーが導入されているロシアW杯で不用意なファウルは禁物だが、自制心を保てるだろうか。

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