またしても問題行動? ルックマンとアタランタ指揮官ユリッチが衝突

アタランタのルックマン photo/Getty Images

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交代が不服だったのか

CLリーグフェーズ第4節マルセイユ対アタランタの一戦が行われ、0-1でアタランタが白星を挙げた。

決勝点が生まれたのは試合終盤の90分。アタランタがカウンターから前進し、10番を背負うラザール・サマルジッチがペナルティエリアの手前の中央から左足を振りぬく。コントロールされたシュートはゴール左に突き刺さり、これが決勝点となって試合が終了した。

アタランタは4試合を終えてこれが2勝目。プレイオフに進める16位につけている。
このゲームは得点以外の場面も話題となっており、それが0-0で迎えた75分の場面だ。

アタランタはエースであるアデモラ・ルックマンを下げ、ユヌス・ムサを投入した。ルックマンはこの交代が不満だったのかアタランタの指揮官であるイヴァン・ユリッチと口論になり、コーチや他の選手が止めに入っている。

『Daily mail』によると、試合後ユリッチ監督はルックマンのところに行ったが、再び2人は口論になってしまったようだ。それが仲直りのためのコミュニケーションだったのか、試合中の口論の続きだったのかは明らかになっていない。

ルックマンがコーチ陣と衝突するのはこれが初めてではない。前ジャン・ピエロ・ガスペリーニ体制では、同指揮官がルックマンのミスを厳しく指摘し、その後の交代の場面では握手を拒否するなど、対決関係が見られた。

今夏もインテル行きを強行するためにトレーニングを拒否するなど、問題行動が目立っている。

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