香川真司、ハメス、レヴァンドフスキらH組の役者は好調! 独メディアもブンデスの顔3人に注目

パラグアイ戦で得点決めた香川 photo/Getty Images

最後のテストマッチで好感触

グループHの役者が良い状態でロシアワールドカップを迎えることになりそうだ。12日にポーランド代表はリトアニア代表と、日本代表はパラグアイ代表と最後のテストマッチを行い、それぞれ勝利を収めた。ポーランドはエースのロベルト・レヴァンドフスキが2得点を挙げる活躍で4-0と快勝し、日本は10番を任される香川真司の得点もあって4-2の逆転勝利を収めた。

独『Sport1』もレヴァンドフスキ、香川とグループHの顔とも言える2人の活躍を取り上げている。組み分け抽選会が終わった段階からレヴァンドフスキ、香川、そしてコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスとブンデスリーガで活躍するタレントがグループHに多いと注目を集めており、今回は最後のテストマッチでレヴァンドフスキと香川が良い働きを見せた。

同メディアは「ドルトムントのスターは乾のゴールを2つともアシストした」と香川の1ゴール2アシストの働きを称賛し、パラグアイ戦での中心になっていたと評価している。香川の他にもマインツの武藤嘉紀、ハンブルガーSVの酒井高徳が先発し、試合途中からはデュッセルドルフの原口元気、宇佐美貴史、今季ケルンでプレイした大迫勇也もピッチに入っている。日本のブンデスリーガ組にはドイツも注目していることだろう。
レヴァンドフスキ、香川、ハメス。ブンデスリーガの強豪クラブで主力となっている3人はワールドカップで本来の輝きを放つことができるのか。

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