傷心のカリウスがSNS投稿 何を呟いた?[映像アリ]

悪夢のような1日を過ごしたカリウス photo/Getty Images

「許されたとは思っていないが......」

26日にUEFAチャンピオンズリーグの決勝戦が行われ、リヴァプールがレアル・マドリードに1-3で敗れた。

リヴァプールのGKロリス・カリウスにとって、最悪の1日となったことは間違いないだろう。51分に味方選手にむけてボールを投げたものの、このボールがFWカリム・ベンゼマ(レアル・マドリード)に当たり、失点に直結。さらに83分にはガレス・ベイルが放ったシュートを前方に弾ききれず、計2失点に関与する形となった。自責の念にかられた同選手は自身のTwitterを通じ、ファンにむけて謝罪の言葉を述べている。

「今もあまり眠れていないんだ。あのシーン(失点場面)が何度も頭をよぎるよ。チームメイトやファン、全てのスタッフに申し訳ないという気持ちでいっぱいだ。ふたつのミスで試合を壊し、みんなを失望させた。時間を戻したいが、それが不可能なのは分かっている。キエフまで足を運び、試合後も僕の背中を押してくれたファンに感謝したい。(自分のミスが)許されたとは思っていないけれど、改めて僕らがビッグファミリーであることを実感できたよ。ありがとう。また強くなって戻ってくる」
同選手のTwitterアカウントのコメント欄には「これ以上自分を責めないで」、「君は我々の希望だ」、「これまでの君の仕事ぶりは素晴らしかった」など、励ましの言葉が数多く寄せられている。一部のサッカーフリークより脅迫文を送りつけられたことが複数のメディアで伝えられているが、心身の回復を願いたいところだ。












参照元:Twitter




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