自身の弾丸シュートでカメラマン流血 ロナウドが見せた“神対応”とは[映像アリ]

決勝戦でゴールを奪えるか photo/Getty Images

5年前にも少年に“神対応”

現地時間26日に開催されるUEFAチャンピオンズリーグの決勝に先立ち、オリンピスキ・スタジアム(ウクライナ)にて直前練習が行われた。

レアル・マドリードの選手たちが練習に励むなか、FWクリスティアーノ・ロナウドのシュートがカメラマンのロレンザナ・プリエト氏(『Univision Deportes』所属)のもとへ。シュートは同氏のカメラに当たり、この反動により同氏は右目の上を切る怪我を負った。シュートの行方を見届けたロナウドが度々同氏を心配する素振りを見せたほか、自身が着用していたトレーニングウェアをスタッフに手渡し、プリエト氏にプレゼントするよう指示した。英『Daily Mail』や同大会の公式Instagramがこの微笑ましいエピソードを伝えている。

2013年7月に行われた練習試合(ボーンマス戦)でも自身のシュートを受けた少年が手首を骨折し、サイン入りユニフォームをプレゼントしたロナウド。このエピソードから約5年の月日が流れたが、持ち前の強烈なシュートに陰りは見られない。前述の決勝戦(リヴァプール戦)でも同選手の技ありシュートが炸裂するか。




参照元:Twitter、Instagram


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