英国メディアが報道
今季のリーガ・エスパニョーラ第29節終了時点で、首位バルセロナとの勝ち点差15の3位に留まっているレアル・マドリード。既にスペイン国王杯で敗退の憂き目に遭っていることから、事実上UEFAチャンピオンズリーグが今季の同クラブに残された唯一のタイトルとなっている。
こうした状況のなか、同クラブを率いるジネディーヌ・ジダン監督が今季限りで退任する予定であることが英『EXPRESS』で明らかに。既に同クラブの首脳陣がヨアヒム・レーヴ監督(現ドイツ代表)の招聘に乗り出していることが併せて報じられた。
UEFAチャンピオンズリーグの3連覇が懸かっている同クラブだが、今季の同大会の結果如何に関わらず、ジダン監督が続投する可能性は低いとの見解が同メディアで示されている。同監督が引責辞任を決断したのか、それともクラブ首脳が同監督の解任を選択したのかは定かではないが、続報を待ちたいところだ。