[日本代表]新アウェイユニフォームを発表 白と赤のみで“日の丸カラー”を近未来的に表現

日本代表の新アウェイユニフォーム photo/アディダスより

初めて青色を使わないアウェイユニフォーム

日本サッカー協会(JFA)及びアディダス ジャパン株式会社は20日、2018 FIFAワールドカップ ロシア大会へ向けて、日本代表が着用する新たなアウェイユニフォームを発表した。新しい日本代表ユニフォームのコンセプトである【勝色(かちいろ)】 ストーリーの全貌が明らかになっている。

今回のユニフォームは、日本が初めて優勝した1992年の国際大会で着用したユニフォームのデザインを現代風にアレンジ。純粋無垢な白を基調とした近未来調のライトグレーを採用し、光り輝く未来を表現した。そして、左肩にある3つバーはそれぞれ微妙に異なるデザインとグラデーションカラーで、日本人の「きめ細やかさ」や「時の流れ(過去/現在/未来)」を表しており、より強い日本の未来を創造できるようにという想いが込められている。

また、ナンバーキットとアディダスロゴは赤色を、ショーツとソックスはホワイトをベースとした配色を採用。日本代表アウェイユニフォームとしては初めて青色を一切使わず、白と赤のみの配色にすることで、日の丸のカラーも近未来的に表現している。

photo/アディダスより

なお、初めて日本代表の全てのカテゴリーで統一のデザインとなっており、サムライブルーは今月23日に行われる国際親善試合のマリ代表戦から、なでしこジャパンは4月6日から開催されるAFC女子アジアカップ ヨルダン 2018から着用することとなっている。

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