チェルシー、絶対的支柱スペイン代表DFククレジャに新契約を提示へ アル・ナスルから関心も交渉拒否と報道

チェルシーで活躍するククレジャ photo/Getty images

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攻守の要

チェルシーはクラブの絶対的支柱との新契約締結を目指しているようだ。

移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、チェルシーは27歳のスペイン代表DFマルク・ククレジャに新契約を提示するという。

バルセロナの下部組織出身であるククレジャは2018年に同クラブのトップチームに昇格すると、その後はエイバルやヘタフェへのレンタル移籍で経験を積むことに。2021年8月にバルセロナを離れてブライトンへの完全移籍を決断すると、ブライトンでは公式戦通算38試合に出場するなど主力として活躍しており、2022年8月にはチェルシーへのステップアップが実現。チェルシー加入直後はパフォーマンスが安定せずに批判を浴びたが、徐々に本来のプレイを取り戻し、今ではクラブの絶対的な支柱に。特に昨季は公式戦54試合に出場し、7ゴール3アシストと攻守において欠かせない選手として躍動した。
そんなククレジャにチェルシーが新契約を提示する模様。同氏によると、チェルシーはククレジャをクラブの長期プロジェクトの重要な選手として高く評価しており、2028年夏まで契約を残しているが早くも新契約を提示する計画を画策しているとのこと。同選手はアル・ナスルから関心を寄せられているが、チェルシーはククレジャを重要な選手と見なしているため、交渉を行わない予定だという。

チェルシー、そしてスペイン代表でも欠かせない選手になっている27歳よククレジャだが来シーズンはどのような活躍を見せてくれるのだろうか。

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