「まだこのレベルでやれる」 34歳MFが残留示唆 ペップとの関係に本音も

マンチェスター・シティのギュンドアン Photo/Getty Images

揺るがぬ覚悟

マンチェスター・シティに所属するイルカイ・ギュンドアンが、自身の去就を巡る報道に対し「まだここで戦いたい」と残留を明言した。『Mirror』が伝えている。

昨夏にバルセロナからシティに再加入したギュンドアンは、今季クラブ・ワールドカップ第2戦のアル・アイン戦で2得点を記録するなど、いまだ健在ぶりを示している。試合後のコメントでは「契約はあと1年ある。とても幸せだ。まだあと数年はプレイできると信じているよ。昨季は1試合も欠場しなかった。体調も万全で、もっと長く最高レベルでプレイしたい」と語った。

シティでの2度目の在籍期間となる今季は、スタメン定着に苦しんだが、それでもギュンドアンはペップ・グアルディオラ監督への信頼とクラブへの愛着を強調している。「ペップの下でプレイするのは大きな特権。だからこそもう一度戻ってきた」と述べ、指揮官への感謝も忘れなかった。

34歳のMFは、自らに高い基準を課し続けている。シティでの未来を信じ、CWCの頂点を目指すその背中に、今なお衰えはない。

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