チェルシーDFフォファナは今夏にマルセイユへの電撃移籍を検討していたことを告白 「考えなかったと言ったら嘘になる」

マルセイユのサポーターであることを明かしたフォファナ photo/Getty images

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昨季は怪我で出場なし

チェルシーに所属するフランス代表DFは今夏電撃移籍を検討していたようだ。

12日、チェルシーに所属するフランス代表DFウェズレイ・フォファナは今夏の移籍市場でオリンピック・マルセイユへの電撃移籍を検討していたことをフランス『GFFN』を通して告白した。

2022年の夏に7500万ポンドという高額な移籍金でレスター・シティから完全移籍を果たしたフォファナ。加入後は前十字靭帯を断裂するなど怪我に悩まされることに。特に昨季は怪我で全く試合に出場できず、サポーターからは批判の声も挙がっていた。
しかし手術を行い、怪我が完治した中で迎えた今季はここまでフル稼働。ここまでリーグ戦は全3試合全てにフル出場しており、9月のUEFAネーションズリーグ24-25を戦うフランス代表にも選出されるなど完全復活が近づいている。

そんなフォファナだが、今夏にマルセイユへの移籍を検討していた模様。同メディアによると、フォファナは今夏のマルセイユ移籍の可能性に関して「考えなかったと言ったら嘘になる。私はマルセイユのサポーターだ。彼らのスポーツディレクターにかけられた言葉に感動した。だがまだチェルシーと2029年まで契約が残っているので今の目標はチェルシーで成功し、定期的にプレイする地位を確立することだ」とコメントを残したようだ。

今夏の移籍期間にマルセイユからオファーがあったことを認め、自身も移籍を検討したことを認めたフォファナ。現在はチェルシーに集中しているとコメントを残した同選手だが、将来的にはマルセイユに移籍する可能性も高そうだ。

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