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“ゴールにつながるミス”はプレミア最多? アーセナル大一番勝利の鍵を握るのはディフェンスか|theWORLD(ザ・ワールド)|世界のあらゆるスポーツを楽しもう!

“ゴールにつながるミス”はプレミア最多? アーセナル大一番勝利の鍵を握るのはディフェンスか

前節は終盤にゴールを許す photo/Getty Images

対人に強い冨安も不在

プレミアリーグ第23節でリヴァプールと対戦するアーセナル。両者の勝ち点差は5となっており、アーセナルにとっては優勝争いに残るためにも負けられない試合だ。

前節のノッティンガム・フォレスト戦終了後に、失点についてDFオレクサンドル・ジンチェンコとDFベン・ホワイトが口論する様子もあったが、ミケル・アルテタ監督はジョークを交えながら問題がないことを示唆した。

そんななか、英『The Athletic』が取り上げているのはアーセナルの守備についてだ。同メディアによると、アーセナルは2023年1月からのプレミアリーグの試合で15回のクリーンシートを記録しており、これはリヴァプール(18回)、マンチェスター・ユナイテッド(16回)に次ぐ多さだという。しかし、ゴールにつながるミスを11回記録しており、これはトッテナムと並んで最多となっているようだ。

同メディアはクリーンシート数は多いものの、自分たちのミスで失点を許していることがアーセナルには多いことを指摘している。さらに今季はリヴァプール、エヴァートンと並び8回のクリーンシートを達成しているが、連続で無失点を記録したのは1回のみだ。

リヴァプールも連続クリーンシートは1度記録しているが両者の状況は少し異なると同メディアは語る。リヴァプールは先に失点を許しその後、追いついたり、逆転し勝ち点を獲得しているが、アーセナルは先にリードしているが追いつかれている傾向があると綴っている。クリーンシートできるアーセナルの守備陣はプレミアでもトップクラスだが、自分たちのミスから失点を許し勝ち点を落とす傾向があるようだ。

今節はリヴァプールのエースFWモハメド・サラーと今季好調のFWダルウィン・ヌニェスがいないかもしれないが、アーセナルも対人に強いDF冨安健洋を欠くため、左SBのDFオレクサンドル・ジンチェンコのところは1つのポイントになることは間違いないだろう。

1つのミスを得点に結びつけることのできるリヴァプールとの一戦でアーセナルが勝利を収めるための鍵はミスをした直後のディフェンスにあるかもしれない。

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