リーグ戦直近5試合の出場時間は “わずか5分” 19試合で4G1AのストライカーはPSGで生き残ることができるのか

退団も噂されているストライカー photo/Getty Images

早ければ今冬に退団の可能性も

パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するポルトガル代表FWゴンサロ・ラモス(22)は早ければわずか半年でチームを離れる可能性があることを仏『L'Équipe』が伝えている。

ラモスは2023年の夏にベンフィカからPSGに買取オプション付きの期限付き移籍で加入。そして11月にPSGは6500万ユーロの移籍金を払い、買取オプションを行使した。

PSGでの活躍も期待された同選手だったが、ここまで公式戦19試合で4ゴール1アシストに留まっており期待に応えることができていない。8日に行われたクープ・ドゥ・フランスのレベル戦では出場し得点を決めたが、リーグ戦では定位置を確保できていない。
リーグでは13試合に出場し3ゴール1アシストとなっており、プレイ時間は674分だ。また11月24日以降のリーグ戦5試合の出場時間はわずか5分となっている。同メディアによると、指揮官のルイス・エンリケはすでにラモスがチームに適しているかどうかについて疑問を抱いているとのこと。

ここまではPSGで思うようなパフォーマンスを発揮できていないラモスだが、このままチームを離れてしまうことはあるのだろうか。

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