アンフィールドでの《117試合で118ゴール》に関与するサラー アンリ、シアラーに並ぶ大記録を達成

ブレントフォード戦で2ゴール photo/Getty Images

リヴァプールの絶対的エース

プレミアリーグ第12節でブレントフォードと対戦したリヴァプール。

日本代表MF遠藤航もスタメンに名を連ねたこの試合、39分と62分にFWモハメド・サラーが得点をマーク。さらに74分にはFWディオゴ・ジョタが追加点をマークし、3-0の勝利をリヴァプールは収めた。

この試合でも2ゴールをマークしたサラーだが、英『Daily Mail』によると、このゴールでサラーはホーム、アンフィールドでの直近15試合で14試合でゴールを決めており、合計17ゴールをマークしているという。
またホーム戦15試合連続でゴールかアシストをサラーは記録しており、この記録はアーセナルで記録したティエリ・アンリやニューカッスル時代のアラン・シアラーに並ぶ大記録となっているようだ。

またサラーのホームでの圧巻の成績は直近15試合だけではない。データサイト『Opta』によると、サラーはアンフィールドで117試合に出場し、118ゴール(86G32A)ものゴールに絡んでいるという。まさにリヴァプールの絶対的エースを証明する数字だ。

チェルシー時代の2ゴールとリヴァプールでの198ゴールを記録したサラーはイングランドのクラブで200ゴールを達成。この試合でサラーは数々の記録を更新した。

今夏にはサウジアラビアのクラブから破格のオファーが届いたサラー。同選手には引き続き、サウジアラビアのクラブが注目しており、去就が注目されている。

しかし、サラーは今シーズンも全17試合で12ゴール4アシストをマークしており、リヴァプールの攻撃を牽引する存在だ。リヴァプールの絶対的エースであるサラーは次節のマンチェスター・シティ戦でもゴールを奪えるのか、注目だ。

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