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外国人選手が躍動したG大阪 待望の今シーズン初白星は難敵川崎Fからの “4年ぶり”の勝利|theWORLD(ザ・ワールド)|世界のあらゆるスポーツを楽しもう!

外国人選手が躍動したG大阪 待望の今シーズン初白星は難敵川崎Fからの “4年ぶり”の勝利

大きな今シーズン初勝利

第7節で川崎フロンターレと対戦したガンバ大阪。G大阪は2019年の対戦以来、川崎に勝利することができていなかった。そんな難敵川崎相手に今シーズン初勝利をかけ、ルヴァンカップのFC東京戦で2得点をマークした杉山直宏やリーグ戦2戦連続ゴールを狙うイッサム・ジェバリなどがスタメン出場した。怪我明けの宇佐美貴史はメンバー入りするもベンチスタートとなった。

相性のいいG大阪に勝利し、例年のごとく上位争いに食い込んでいきたい川崎は前半からチャナティップや家長昭博を中心にテンポのいいパス回しでG大阪ゴールに迫る。

対するG大阪はハイプレスとハードワークで川崎のポゼッションに対抗。攻撃ではジェバリがポストプレイで時間を作り、石毛秀樹やファン・アラーノとのコンビネーションから得点を狙う。試合は前半29分に動く。石毛のCKからダワンがヘディングでネットを揺らし先制。押し込まれた状況の多かったG大阪にとっては大きな先制点だった。対する川崎はパスは繋がるものの、バイタルエリアでの精度を欠き、G大阪のネットを揺らすことができない。

後半もG大阪はハイプレス戦術を中心に、追加点を狙う。すると50分にはネタ・ラヴィのパスから最後はファン・アラーノが右足でゴールを決め、2点差に。反撃にでたい川崎だったが、59分にカウンターを防ごうとしたDF車屋が石毛を倒してしまい、この試合2枚目のイエローカードで退場となり数的不利の状況に。

攻めるしかない川崎は怪我から復帰したばかりのレアンドロ・ダミアンを投入するも、なかなかシュートまでの形を作れない。対するG大阪はプレス強度を保つため前線に宇佐美や鈴木武蔵を投入し、最後までプレス強度を落とさない。再びCKからGKチョン・ソンリョンのファンブルをファン・アラーノが押し込むが、これはVARによってオフサイドとなり取り消された。その後もカウンターで追加点を狙うものの、川崎の体を張った守備に阻まれた。

試合はこのまま終了し、G大阪は今シーズン初勝利をマーク。貴重な今シーズン初白星は2019年以来の4年ぶりの勝利となった。

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