エメリとのタッグで再びゴール量産も? ヴィラが狙うのはチェルシーで不振の“元プレミア得点王”

再びエメリとオバメヤンの共闘はあるか photo/Getty Images

オバメヤンの獲得はあるか

今季はスティーブン・ジェラード監督の下でさらなる躍進を目指したアストンヴィラだが、序盤からチームは低迷。ジェラードからウナイ・エメリへと監督を交代し、現在プレミアリーグ11位と盛り返している。

そんなヴィラは今夏、新たなストライカーを迎え入れたいと考えている様子。英『Athletic』によれば、今季バルセロナからチェルシーへと移籍したピエール・エメリク・オバメヤンを狙っているようだと報じた。

同紙によると、エメリ監督はアーセナルを率いていた時期からオバメヤンを好んでおり、ヴィラでもともにプレイしたいと考えているようだ。またヴィラはもともとアトレティコ・マドリードへと移籍が決まったメンフィス・デパイを狙っており、オバメヤンのほかにもリヨンのムサ・デンベレや、チェルシーのハキム・ツィエクも関心を強めていると報じた。
エメリがアーセナルを率いた2018-19シーズンにオバメヤンは、リーグ戦36試合22ゴールを記録して得点王にも輝いた。その得点力は衰えておらず、昨季バルセロナではラ・リーガ17試合11得点と結果を残している。今季はチェルシーで不振なシーズンを過ごすオバメヤンだが、エメリとのタッグで再び得点量産もあり得るだろう。

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