マンU新加入FWの献身性はいずれ勝利に結びつく 2試合連続でゴールを生んだベグホルストの働き

ベグホルストは次戦で初勝利を得られるか photo/Getty Images

奇しくも移籍後2戦未勝利

先日バーンリーからローン移籍でマンチェスター・ユナイテッドへと加入し、すでに2試合連続で先発出場を果たしているFWボウト・ベグホルスト。残念ながら直近のアーセナル戦でも勝利を味わうことはできなかったが、どちらの試合でもゴールに繋がる動きを見せた。
 
19日に行われたパレス戦は1-1のドローで終えていたマンU。先制点を決めたのはMFブルーノ・フェルナンデスだったが、その際にエリア内の動きで相手DFを引きつけ、B・フェルナンデスのシュートコースを作ったのがベグホルストだった。彼はゴールシーン以外でも献身的な働きを見せ、まずまずのマンUデビューをここで飾っている。
 
そして、23日のアーセナル戦でもスタメン入りを果たしたベグホルストは、パレス戦と同様に、間接的に味方のゴールを生み出している。
 
該当するのはFWマーカス・ラッシュフォードが先制ゴールを決めた場面。ベグホルストは自らの後方でラッシュフォードがボールを持ったことを確認すると、スルーパスを受けようと前方へ走り出す。ラッシュフォードはここでパスではなくドリブルで持ち上がることを選択したが、それに応じてベグホルストもランニングの方向を右に変更。パスを受けられる体勢をとりつつ、ラッシュフォードの進路を確保した。
 
これにより前方のコースが開いたラッシュフォードは迷わず右足を振り抜いた。エリア外からの強烈なミドルシュートはゴール左下へと突き刺さり、マンUが幸先良くリードを得ることに成功した。
 
残念ながらその後マンUは3失点を喫し、最終的に3-2のスコアでアーセナルに敗れた。ベグホルストは69分でお役御免となったパレス戦とは違い、今回のアーセナル戦でフル出場を果たしており、前線からのプレスやボールを引き出すための動きを最後まで見せ続けた。
 
当然ベグホルスト自身がゴールを奪えれば文句なしだが、現状、彼は数字に表れにくい形でチームに貢献している。2列目にはラッシュフォードを始めとするゴールを奪える選手が揃っているだけに、そろそろ彼のこういった働きがマンUの勝利に結びついていくはずだ。

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