ドルトムントの神童に迫る決断のとき 怪我に悩まされるムココの来季はどうなる

今季終了後の去就に注目が集まるムココ photo/Getty Images

買い戻し条項付帯なら放出も?

2021-22シーズンは大きな飛躍を遂げることが期待された。しかし、彼はドルトムントで結果を残すことができないまま、早々にクラブを離れることとなってしまうのだろうか。まだ17歳ながら、現在早くもキャリアの岐路に立たされているのはU-21ドイツ代表FWユスファ・ムココだ。

かねてよりドルトムントが抱える“若き怪物”と注目を集め、2020年11月には異例の若さ(16歳と1日)でブンデスリーガ史上最年少デビューを飾ったムココ。そしてデビューから2年目を迎えた今季、彼のさらなる成長に期待していた人は多かったことだろう。まだ17歳の選手とはいえ、その規格外の攻撃性能にはファンの誰もがロマンを感じていたはずだ。

だが、結果として2021-22シーズンのムココは難しい時間を過ごすことに。今季は度重なる怪我に悩まされ、公式戦での先発出場はわずか2試合のみ。出番を与えられても試合終了直前の数分しかプレイできないことも多く、重要な戦力になっているとは言い難い。まだ若い選手だが、その立場はやや怪しいと言わざるを得ないだろう。

そういった事情もあって、ドルトムントはムココを手放す可能性があると独『Sport 1』が伝えている。同メディアによると、現在のムココには複数のクラブから獲得オファーが届いているようで、買い戻し条項さえ付帯していればドルトムントも放出を容認する構えだという。

優れた才能を備えている選手ではあるものの、今季はやや躓いてしまったドルトムントの神童。はたして、ムココはこの先どのようなキャリアを歩んでいくこととなるのだろうか。今夏の選択には注目が集まる。

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