このままだと久保建英をW杯で見られない 《日本の至宝》敗退危機に世界も震える

久保のことを世界が楽しみにしている photo/Getty Images

W杯で見逃す可能性あるスターに選出

2022ワールドカップ・カタール大会へ向けた各大陸予選も終盤戦を迎えており、出場へいくつか危ない強豪国も出てきた。欧州予選ではポルトガル代表、イタリア代表、南米予選では6位に沈むウルグアイ代表など、常連国の中にも危ないチームがある。

もしこれらのチームが出場権を逃してしまえば、ポルトガルのFWクリスティアーノ・ロナウド、ウルグアイのFWルイス・スアレス、エディンソン・カバーニらをカタールの地で見られないことになる。

スペイン『MARCA』もロナウド、スアレス、ノルウェー代表FWアーリング・ハーランドらが危険と取り上げているが、同メディアはそこに日本代表MF久保建英の名前も含めている。
ワールドカップ常連国となりつつある日本がアジア最終予選にてオマーン、サウジアラビアに敗れたことをショッキングな事件と取り上げており、日本も危険な立場にある。それこそ今夜のオマーンとの2戦目を落としてしまえば、いよいよピンチだ。

久保は負傷離脱しているが、このままでは久保の初ワールドカップが2026年大会へお預けになる可能性もある。レアル・マドリードと契約を結んだ久保、アーセナルで活躍するDF冨安健洋、リヴァプール所属FW南野拓実など、日本の海外組は他のアジアとチームと比較してもかなり豪華だ。この面子で出場権を逃してしまうのは、アジアにおいては大事件と言えよう。

伸び盛りの久保をワールドカップで見てみたい。そう考えている世界のサッカーファンもいるはずだが、日本は巻き返せるか。アジアの強豪国として意地を見せてほしい。

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