逆転を信じていない奴が1人いた ローマが起こした“オリンピコの奇跡”の舞台裏

劇的ゴールで奇跡の大逆転劇を実現させたマノラス photo/Getty Images

信じなかった男の劇的弾

現在、ASローマからバレンシアへレンタル移籍中のイタリア代表DFアレッサンドロ・フロレンツィが、2年前の“奇跡の夜”を改めて振り返っている。

ローマの下部組織出身で、2011年にトップチームデビューを飾った現在29歳のフロレンツィ。生え抜き選手としてこれまで長きにわたって活躍しており、同クラブでの通算公式戦出場数は280試合にも及ぶ。今冬の移籍市場でバレンシアへレンタルすることとなったが、キャプテンとしてもチームを牽引してきた。

これまでのキャリアのほとんどをローマで過ごしてきたそんなフロレンツィが、最も心に残っている試合の1つが2017-18シーズンに行われたチャンピオンズリーグの準々決勝だろう。強豪バルセロナを相手にアウェイで行われた1stレグを4-1で落とし、絶望的な状況に陥ったローマ。しかし、ホームで行われた2ndレグで3-0の勝利を収め、アウェイゴールの差で見事ベスト4進出を果たしたのだ。

オリンピコの奇跡とも称されるこの大逆転劇の舞台裏を、フロレンツィが『Instagram Live』で明かした。

「1stレグで1-4の敗戦を喫した後、僕らは敗退するとは感じていなかったんだ。ちょっと変だけどね。チームには25人の選手がいたんだけど、24人は突破できると信じていたよ。ただ、逆転できると全く信じていない奴がいた。それがマノラスだよ。でも、僕たちを突破させるための(3点目の)得点を彼が決めたんだ! 信じなかった唯一の彼がね。それを実現させた」

なんと逆転劇を唯一信じていなかった男が終盤に劇点ゴールを決め、ヒーローとなっていたようだ。

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