サンチョ超えて“No.1” ゴールハンターからアシストマシーンに大変身したFW

バイエルンのミュラー photo/Getty Images

9試合でアシストランク首位に

現在のブンデスリーガでアシストマシーンといえば、ドルトムントMFジェイドン・サンチョだろう。すでに得点とアシストの両方が二桁に達しており、そのチャンスメイク力は高いレベルを誇る。

しかし、サンチョはブンデスリーガのアシストランクで2位に留まる。サンチョをも上回るリーグ戦12アシストを記録しているのが、バイエルンFWトーマス・ミュラーなのだ。

神出鬼没のゴールハンターとのイメージもあったミュラーは、ロベルト・レヴァンドフスキをはじめとするアタッカー陣を活かす脇役的な存在へと姿を変えている。

流れが変わったのは、今季途中に起きた指揮官交代だ。成績不振を理由にニコ・コバチが解任され、昨年11月よりハンジ・フリック体制がスタート。フリックは就任当初よりミュラーをキープレイヤーと捉え、スタメン出場の機会を増やしてきた。ブンデスリーガでのフリック体制初陣は11月9日のドルトムント戦だったが、ここからミュラーが大爆発するのだ。

ブンデスリーガ公式はミュラーをフリック体制のキーマンと絶賛しているが、11月9日のドルトムント戦よりミュラーはリーグ戦9試合で4得点8アシストと驚異のペースを見せている。この9試合でサンチョとのアシスト数の差を一気に詰めてきたわけだ。

相棒とも言えるFWロベルト・レヴァンドフスキはこの9試合で7得点3アシストの成績となっているため、ゴールに関与している数ではミュラーが上回っていることになる。攻撃面ではフリック・バイエルン最重要プレイヤーと呼んでもいいだろう。

「彼は戦術面でも非常に優れており、ピッチで重要な存在だ。彼はチーム、チームメイトを引っ張り、高いレベルでプレイしている。トーマスはどんなチームでも良くするだろう」

フリックもこのようにミュラーを称えており、後半戦のキーマンはミュラーと言える。ブンデスリーガ制覇とチャンピオンズリーグ制覇のダブルへ向け、経験豊富なミュラーが目覚めたのは大きい。

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