36歳で「第二の青春」を謳歌! 欧州で今最もキテいるベテランストライカー

今季ゴールを量産しているクアリアレッラ photo/Getty Images

セリエAの得点ランクでトップに君臨

サンプドリアに所属するイタリア代表FWファビオ・クアリアレッラは現在、自身の長いキャリアの中でも1、2を争うような素晴らしい時間を過ごせているようだ。

マウロ・イカルディ、ゴンサロ・イグアイン、パウロ・ディバラ、エディン・ジェコ、ドリース・メルテンス、チーロ・インモービレ……。近年、セリエAで得点王争いを繰り広げてきた選手たちだが、クリスティアーノ・ロナウドの参戦、そしてレヴァンドフスキ2世と呼ばれるクシシュトフ・ピョンテクや、好調なアタランタの攻撃を支えるドゥバン・サパタの躍進などもあり、今季の得点ラインキングは少々顔ぶれが異なっている。

そんな中でも、ひときわ存在感を放っているのがクアリアレッラだ。かつてナポリやユヴェントスなどでプレイしたストライカーももう36歳。衰えを少しは感じてもいい頃だが、それを上回る経験が活きているのか、彼にとっては現在が全盛期なのかもしれない。昨季もリーグ戦35試合に出場して19ゴールと、キャリアハイとなる素晴らしいパフォーマンスを披露していたが、今季は昨季以上の成績を残している。セリエA記録タイとなる10試合連続ゴールを記録するなど、第31節終了時点で21ゴールを挙げており、ピョンテクとともに得点ランキングのトップに君臨しているのだ(欧州5大リーグで見てもメッシ、ムバッペに次ぐ3位の得点数)。こういった活躍もあり、サッカー選手としては晩年とも言える年齢ながら、今年2月にイタリア代表への電撃復帰を果たしている。同国代表の指揮官を務めるロベルト・マンチーニ監督も「得点を奪い続けているし、無視することができなかった」と明かした。

そんなクアリアレッラが伊『IL SECOLR XIX』のインタビューに応じると、「僕にとってはサンプドリアが全てなんだ。彼らにはたくさんの借りがある。このユニフォームをきた瞬間から信頼を感じたし、僕を代表チームへ導いてくれた。彼らは僕に第二の青春を与えてくれ、幸せにしてくれたね。ファンや街の愛情も感じられているし、我が家のようだよ」と述べつつ、サンプドリアへ感謝の意を示している。

衰え知らずのクアリアレッラは、今季の得点数をどこまで増やすことができるのか。得点王など今後の活躍にも期待が集まる。

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