コウチーニョ不調の原因は“呪われた家”にあり!? 英メディアが入居者のジンクスを指摘

バルセロナで活躍できていないコウチーニョ photo/Getty Images

新たな被害者となってしまうのか

昨季途中にリヴァプールからバルセロナへと移籍を果たしたMFフィリペ・コウチーニョは、当初2017年夏に退団したFWネイマールの代役や長きにわたってバルセロナの中心として活躍したMFアンドレス・イニエスタの後継者として期待されていた。しかし、彼はいまだにチーム内での地位を確立できておらず、その期待を裏切る形となっている。

『ESPN』は、そんなコウチーニョの不調の原因としてあるジンクスが関係しているかもしれないとしている。そのジンクスとは彼の家にまつわるものだ。同メディアによると、現在コウチーニョが住んでいる家にはかつてバルセロナで不幸な経験をした選手が滞在していたという。その選手とはMFセスク・ファブレガス、DFトーマス・ヴェルマーレン、MFアンドレ・ゴメスの3名だ。

最初に滞在したセスクはチェルシーへ売却される数か月前にこの家を購入。彼は決してバルセロナでのパフォーマンスが悪かったわけではないが、特別なにかを残したとはいえないだろう。2番目のヴェルマーレンは加入以降、度重なる怪我で多くの出場機会を得られていない。最後のゴメスも、メッシとの確執が噂されるなどあまりいい時間は過ごせていなかった印象だ。

あまりにもオカルトじみた話ではあるが、リヴァプールで目覚ましい活躍をした選手がここまで鳴かず飛ばずの状態になってしまうと、なにか因果関係があるのかもしれないと勘繰ってしまうのも無理はない。しかし、いくらジンクスがあるといっても結局は彼自身の問題だ。はたして、コウチーニョは今季残り試合でジンクスなど気にならないほどの活躍を見せることができるのだろうか。

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