イングランド代表に召集されるべき新戦力“5名” 英メディアが推薦

EURO予選に臨むイングランド代表のサウスゲイト監督 photo/Getty Images

中には30歳の選手も

2018ロシアW杯におけるイングランド代表の躍進は目を見張るものがあった。自国のプレミアリーグは世界最高峰ではあるものの、スターの多くは海を越えてやってきた外国人選手である。そんな中、他の強豪国に比べて決して目立つ存在ではなかったイングランド代表をベスト4に押し上げたガレス・サウスゲイト監督の評価は国内でも高くなっている。一方で、EURO2020に向けて新戦力の発掘を促す機運も高まっているようだ。

英『FourFourTwo』は、サウスゲイト監督がEURO予選であるチェコ戦とモンテネグロ戦にこの5人を召集すべきと紹介している。

・アーロン・ワン・ビサカ(DF/クリスタル・パレス)
21歳の右SBは今季プレミアで27試合に出場しており、所属するクリスタル・パレスにおいて欠かせない戦力だ。現在、イングランド代表の右SBのレギュラーはカイル・ウォーカーが務めているが、控えはキーラン・トリッピアーとトレント・アレクサンダー・アーノルドが競っている。同メディアでは、ワン・ビサカもその争いに加わることができるとしており、経験こそないものの彼の能力とサイズを活かしてCBでの起用もあるかもしれないと紹介している。

・デクラン・ライス(MF/ウェストハム)
ウェストハムの中盤で奮闘するライスは20歳のMF。空中戦に強く、積極的にタックルを仕掛ける彼は攻撃と守備両面においてハイレベルなプレイを披露する。U-16からアイルランド代表に選出されていたが、先月イングランド代表でプレイすることを宣言した。ライスは虫垂炎の手術以降スタミナが不安なダイアーに代わる存在とみなされており、彼によって守備が安定すると評価された。

・ジェームズ・マディソン(MF/レスター)
元日本代表岡崎慎司が所属するレスターで輝きを放つ攻撃的MF。22歳の選手で攻撃に関する能力はほぼ兼ね備えていると言っていい。彼はイングランドが求めていた狡猾さと信念を持った選手であり、ハムストリングの故障から復帰したばかりのデル・アリの代役になるだろうと予想されている。

・トロイ・ディーニー(FW/ワトフォード)
4人目はワトフォードのFWディーニーだ。現在30歳の彼だが、今季はクラブでジェラール・デウロフェウと強力な2トップを形成しプレミアで8位につけるチームを支えている。サウスゲイト監督が採用してきたタイプのFWではないが、ハリー・ケインやマーカス・ラッシュフォード、ラヒーム・スターリングの助けになるだろうと紹介されている。

・アンガス・ガン(GK/サウサンプトン)
GKのガンは日本代表DF吉田麻也が所属するサウサンプトンにおいて、ここ数試合でスタメンの座を掴んでいる。今季マンチェスター・シティからサウサンプトンに加入した彼は23歳。196cmの長身を生かしたセービングはプレミア随一と言っても過言ではない。記事内では「ジョー・ハートで学んだように、ピックフォードが長期間快適に過ごせるようにすることは必ずしもいいことではない」とポジション争いを歓迎し、セインツの若き守護神を推薦している。

若手中心ながらも30歳のディーニーが推薦されたことは非常に興味深い。長期的な育成も大事だが、目の前の試合を確実に勝利する姿勢を見せてほしいという気持ちの表れだろう。しかし、他の若手も決して実力が足りていないわけでない。はたして、この中にサウスゲイト監督のお眼鏡に適う選手は存在するのだろうか。

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