ミランMFビリア、ロシアW杯出場に黄色信号 ベネヴェント戦で負傷し今季絶望か

負傷離脱することとなったビリア photo/Getty Images

アルゼンチンにとっても痛手

ACミランは22日、アルゼンチン代表MFルーカス・ビリアが負傷離脱することになったと発表した。

21日に行われたセリエA第34節で、ベネヴェントとホームで対戦したミラン。この一戦でスターティングメンバーに名を連ねたビリアは、1点ビハインドで迎えた71分、相手と接触した際に腰を負傷。プレイを続行しようとするも、苦痛に顔を歪めながら自ら手を挙げ、交代を申し出てピッチを退いた。なお、ミランはその後、同点ゴールを奪うことができず、0-1で敗戦を喫した。

クラブの公式サイトによると、ビリアは検査の結果、腰椎を骨折していることが判明。今後も詳しい検査を行い、復帰時期などを決めていくという。ただ、イタリアやアルゼンチンメディアは、回復までに5〜6週間はかかると報じており、ロシアW杯に出場に黄色信号が灯ったとの見解を示している。
南米予選でもチームの主力として活躍してきたビリア。所属クラブのミランだけでなく、アルゼンチン代表にとっても痛手となってしまったかもしれない。


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