井手口所属のレオネサ指揮官がまさかのディフェンス!? 足を出して相手の攻撃を止めてしまう[映像アリ]

クルトゥラル・レオネサの指揮官ルベン・デ・ラ・バレラ photo/Getty Images

長期のベンチ入り禁止処分も

井手口陽介の所属するクルトゥラル・レオネサは24日にアルバセテと対戦し、スコアレスドローで終えて勝ち点1を手にした。アウェイでドローという結果は決して悪くないが、この試合では終盤に後味の悪い出来事が起きてしまった。

アルバセテがカウンターアタックを仕掛けようとしたところで、クルトゥラル・レオネサの指揮官ルベン・デ・ラ・バレラがタッチラインから足を伸ばして相手がドリブルするボールを奪ってしまったのだ。相手のプレイをピッチの外から妨害したことになり、ルベン・デ・ラ・バレラは退席処分となった。

これについてルベン・デ・ラ・バレラは、「衝動的なものだった。ボールが外に出たと思ったんだ」とコメントしている。ルベン・デ・ラ・バレラはタッチラインを割ったと判断したようだが、それでも足を出すのが早すぎる。相手の攻撃の芽を摘むため意図的に足を出して妨害したと受け取られても仕方がないだろう。
英『FourFourTwo』は過去の事例から10試合のベンチ入り禁止処分となる可能性があると伝えており、現在セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)で19位と苦戦を強いられているクルトゥラル・レオネサにとっては大きな問題となりそうだ。




参照元:twitter

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