ジェズスにアーセナルを離れる意思なし、移籍の噂を一蹴 「クラブの計画から外れることは考えていない」「少なくとも2027年までは残るつもり」

去就が注目されるジェズス photo/Getty Images

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現在は怪我で離脱中

現在は怪我で離脱中のガブリエウ・ジェズスはアーセナルからの移籍を考えていないという。『ESPN』が報じている。

現在28歳の同選手は2022年夏にマンチェスター・シティからアーセナルへ移籍。加入1年目こそインパクトを残したが、その後は度重なる怪我に悩まされており、安定した出場時間を確保できていない。

シーズンを追うごとに序列を落とし、今夏アーセナルがヴィクトル・ギェケレシュを獲得したことで、怪我から復帰してもジェズスがポジションを掴むのは難しいと考えられている。
アーセナルも売却を検討していると報じられ、ウェストハムやエヴァートンなどとの関係性が噂されてきたが、ジェズスは同メディアのインタビューにて噂を一蹴。2027年まで残す現行契約を全うする姿勢だという。

「毎日、(アーセナルの)監督と幹部は私の復帰を待ち望んでいると言っている。クラブの計画から外れることは考えていない。契約は2027年まである。それまでに更新されなければ、少なくとも2027年まではクラブに残るつもりだ」

ジェズスが得意とするポジションにはギェケレシュに加え、カイ・ハフェルツもいるが、再び主戦力として戦うことに燃えているという。

同選手は今回の離脱を「私の人生で最大の怪我」と語っているが、着実に回復に向かっているようで「またチームに戻って、自分の好きなことをやれるようになるのを楽しみにしている」と復帰に向けた意気込みを語っている。

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