リヴァプール戦で監督として1000試合目を迎えるペップ 通算勝率は驚異の7割。黒星はわずか128試合

マンチェスター・シティのペップ・グアルディオラ監督 photo/Getty Images

素晴らしい数字だ

プレミアリーグ第11節、注目のマッチであるマンチェスター・シティ対リヴァプールの一戦。今季は両者ともに以前のような圧倒的な強さは失っているものの、リーグでは2位と3位につけており、首位であるアーセナルとの差をつめたいところ。

『BBC』によると、シティの指揮官であるペップ・グアルディオラ監督はこの試合で監督として節目となる1000ゲーム目を迎えることになるようだ。

内訳はシティで594試合、バルセロナとバルセロナBで289試合、バイエルンで161試合となる。

その間にペップ監督は715勝を挙げ、トップリーグを12回優勝、3度のCLチャンピオンを経験している。

勝率70%という異常なまでの成績を残しており、その間の黒星はわずか128試合。

ペップ監督は同メディアで自身の記録について「信じられない数字だ」とコメントしている。

「いくつ勝ったか覚えていないが、マイルストーンを掲げ、自分たちが成し遂げたこと、勝利数の平均をみると、プレミアリーグだけでなくCL、バルセロナ、バイエルンで信じられないほどの勝利を収めてきたことがわかる」

「もう一度やり直したとしても、到達することは難しいだろう。試合数が多すぎる。負けはいくつかあるが、日曜日(リヴァプール戦)は勝利を継続できればと思う」

ペップ監督がシティに加入して以降、初年度の16-17シーズンを除いて現在までシティとリヴァプールがタイトルを独占している。

そんなシティのライバルともいえるリヴァプールと自身の節目となる1000試合目を迎える。昨季のリーグ戦ではどちらもリヴァプールが勝利したが、ペップ監督は節目のゲームで結果を残すことはできるのだろうか。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.310 新生レアル徹底解剖

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ