今夏“フリー”で獲得可能になるレヴァークーゼンDFターはバイエルン行きが近づく? すでに具体的な交渉を開始と報道

レヴァークーゼンで活躍するター photo/Getty images

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今季限りでレヴァークーゼンと契約満了

今夏フリーで獲得可能になるドイツ代表DFは去就が注目されている。

『Sky Sport』のフロリアン・プレッテンベルク氏によると、バイヤー・レヴァークーゼンに所属するドイツ代表DFヨナタン・ターは今夏フリーでバイエルン・ミュンヘン加入が近づいているという。

現在28歳のターは、ハンブルガーSVでキャリアをスタートさせると、その後はフォルトゥナ・デュッセルドルフへの期限付き移籍などを経験し、2015年に現在のレヴァークーゼンに完全移籍。加入後はここまで公式戦400試合に出場し、18ゴールを記録するなど主力として活躍。昨季もクラブのブンデスリーガ無敗優勝に大きく貢献するなど守備の要として躍動していた。
そんなターにバイエルン行きが近づいている模様。同氏によると、レヴァークーゼンとの契約が今季限りで満了を迎えるターは現在バイエルンの今夏の移籍市場におけるトップターゲットとなっており、同クラブはすでにターの代理人と具体的な交渉に入ったとのこと。SDを務めるマックス・エバール氏やヴァンサン・コンパニ監督もター獲得を熱望しているため移籍実現の可能性は高いという。

ターには現在バルセロナ行きの選択肢も残されているが、同クラブがFFPの問題を抱えているためバイエルン移籍が濃厚になっているというが、果たしてブンデスリーガ王者への移籍は実現するのだろうか。

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